-
退職した社員の厚生年金保険料が還ってくる!?
2016.02.15
「採用内定者が無事入社し、社会保険の手続も完了」と一息ついた頃に思わぬ退社。せっかく入社しても、早期に退職してしまうケースがよくあります。そんなときでも社会保険料は1ヶ月分納めなければなりません。会社にとっても社員にとっても負担の大きい社会…
-
残業単価が減れば、社会保険料は減る。
2015.11.12
未払残業問題が声高に叫ばれている昨今、経営者の悩みは増す一方です。「残業時間に応じて残業代を支給するのは必要なこと。でも、少しでも支出は減らしたい…。」そんなお悩みを解決する方法をご案内いたします。 残業単価が下がれば、会社の資金は増える!…
-
中退共を使って、残業単価を下げる&社会保険負担を減らす
2015.11.11
給与の一部を、中退共の積立にしてみませんか? ご存じのこととは思いますが、給与の金額によって残業代の基礎単価・労働保険料・社会保険料・所得税は決まります。逆に言えば、給与水準を下げないと、これらを減額することは不可能です。とはいえ、単に給与…
-
役員の常勤性(2つ以上の会社で代表取締役を兼務するヒトの社会保険)
2015.10.20
2つ以上の会社から役員報酬をもらう代表取締役 グループ会社を何社か経営するオーナー経営者であったり、子会社の統括を任せられている、いわゆる雇われ社長のケースなど、複数の会社で代表取締役を兼務しているケースというのは珍しくはありません。このよ…
-
通勤手当をなくして、社会保険料を削減しよう
2015.10.06
「社会保険料は本当に高いね・・・」 弊社ザイムパートナーズの税理士部門で、お客様と決算内容確認の打ち合わせをするときに、損益計算書で法定福利費の金額を見ると、お客様のため息がもれます。 社会保険料が高くなる原因として、通勤手当…
-
派遣元における社会保険の適用状況は、派遣先に伝える義務がある
2015.10.04
社会保険・労働保険の適正加入は必須です。 と、書くまでもなく当たり前のことではあるのですが、改めて加入しないといけなくなる基準をおさらいします。 先ずは、社会保険ですが、派遣業を考えると、有期雇用者であることも多いでしょうから、2ヶ月という…
-
同月中の被保険者資格取得と喪失に関する保険料の取扱が変わります。
2015.08.09
現在、厚生年金保険の被保険者資格を取得した月にその資格を喪失し、さらにその月に国民年金の被保険者(第2号被保険者は除きます。)の資格を取得した場合には、厚生年金保険料と国民年金の保険料の両方を納付する必要がありましたが、平成2…
-
休職期間中の社会保険料を減額することは可能か?
2015.07.30
私傷病による長期休職のため、給与が支払われない場合であっても、退職しない限り社会保険料はかかります。 社会保険料は、従業員と会社が折半で負担するため、従業員にとっても会社にとっても負担は大きいです。 特に、貯金が少ない従業員にとっては、頭の…