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これができると期待して入社させたのに、実際には能力が足りなかったケースへの対処法
2015.02.27
能力不足の社員を採用しないに越したことは無いのですが、100%防ぐことは難しいです。しかも、能力不足の社員は、勤怠不良でもなく真面目なタイプが多いのも事実です。無遅刻・無欠勤で人柄も良いのだが、生産性が劣る。このようなタイプが能力不足の社員…
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雪などで交通機関が止まってしまった場合の労務管理
2015.02.27
雪や大雨で、交通機関がすぐに止まってしまうことが増えています 雪や大雨があると、安全重視のためにすぐに電車が止まってしまう。昔よりそういうことが多くなった気がします。さて、そのようなときの取扱をどうするか?下記の設問を考えてみましょう。 社…
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税務調査と労働基準監督署調査との違い
2015.02.22
税務調査と労働基準監督署の調査(以下 監督署調査)は、全く異なる。 弊社ザイムパートナーズでは、税理士部門と社会保険労務士部門が連携しているため、この2つの調査の違いについて、社内で話すことがあります。今回は、その違いをまとめておこうと思い…
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業績連動賞与の導入を考える前に
2015.02.18
社員に経営数値を開示すべきか? 業績連動の賞与を社員に払いたい場合、その『業績』を示す必要があります。もちろん損益計算書を社内に開示してもOkだという場合は何も問題はありません。 しかし、中小企業においては役員報酬や交際費の額を社員に開示し…
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残業時間の端数処理のポイント(30分未満切捨ては可能なのか?)
2015.02.15
時間外労働について30分未満切捨てというルールで処理を行っていますが、問題はありますか? このようなご相談をいただくことがよくあります。確かに定時に帰れるはずの仕事量なのに、ゆっくり仕事をされて毎日定時の15分後…
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たかが書類されど書類で賃金は決まってしまう(所定労働時間と法定労働時間が異なる場合)
2015.02.14
残業があると、2割5分増の割増賃金の支払いが必要です。 とはいえ、それは法定労働時間を超えた分の場合です。1日8時間または1週間40時間の法定労働時間を超過した場合には割増賃金を払う義務が生じますが、例えば1日7時間が所定労働時間(9時―1…
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試用期間途中で不採用を伝えるときの2つの注意点
2015.02.11
試用期間とは、採用後に従業員としての適格性を観察・評価するために企業が設けた期間であると解されています。つまり、試用期間中は解約権留保付労働契約が成立しており、試用期間満了時の本採用の拒否は、法的には労働契約の解約、すなわち解雇にあたります…
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マイナンバーFAQ
2015.02.02
内閣府HPにて、マイナンバー制度のFAQが掲載されています。 比較的、読みやすく網羅的なので一読するにはお勧めです。 他にも下記があります。しかし、マイナンバーを提示しない社員に対する罰則規定は見当たらないように思えます。マイ…