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民法改正により派遣元責任者・職業紹介責任者の実質最低年齢が変わります
2022.04.05
民法第4条改正により、成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられました。それに伴い、派遣元責任者及び職業紹介責任者の選任基準も変わります。今回は、派遣元責任者と職業紹介責任者の選任要件について、ご案内致します。(重要なポイントとなる部分のみお…
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有料職業紹介事業者は、メルマガ登録しないと労働局の調査で指摘される
2022.02.28
職業紹介責任者には、最新労働関係法令等の理解が求められている 昨今、派遣事業だけでなく職業紹介事業に関する労働局調査も増えています。 最近の傾向ですが、複数の労働局で職業紹介責任者が厚労省人事労務マガジン(メールマガジン)に登録しているかが…
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職業紹介業の紹介手数料~職業安定法上の規制と市場相場~
2021.05.25
今回は、職業紹介の許可申請の依頼をいただくときに質問を受けることが多い「紹介手数料の金額」にフォーカスをあてます。職業安定法上の規制と人材紹介市場の現況等の2つの視点から、紹介手数料についてイメージ頂けたらと思います。 上限制手数料と届出制…
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有料職業紹介業の、令和3年4月1日からの重要改正
2021.02.04
転職祝い金の禁止 令和3年1月29日 に公開されている、第315回労働政策審議会職業安定分科会労働力需給制度部会 資料 に有料職業紹介事業の運営上、インパクトのある改正が記されています。正確にいえば、改正というよりは「解釈に迷わないように明…
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国外にわたる職業紹介 ~ベトナム版~
2020.09.01
前回の記事「国外にわたる職業紹介 ~フィリピン版~」に引き続き、今回は「国外にわたる職業紹介 ~ベトナム版~」について、ご紹介いたします。 ※この記事は、2020年9月1日時点の内容です。(2021年1月以降の法改正内容は含まれていません。…
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フィリピン人を採用するときに知っておくべきこと~在留資格 特定技能での受け入れのケース~
2020.08.17
前回記事(国外にわたる職業紹介 ~フィリピン版~)で、「フィリピン国籍の求職者を採用するためには、求人企業はPOEAへの登録が必要になります」とご紹介しました。今回は、具体的にどういった手続きなのかを解説いたします。コロナ禍の影響とは関係な…
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国外にわたる職業紹介 ~フィリピン版~
2020.08.01
昨今、労働力不足解消法の選択肢の1つとして「特定技能」が創設されたことをきっかけに、国外にわたる職業紹介の許可取得を検討される企業様からのお問い合わせが増えております。 日本国内だけで完結する、いわゆる有料職業紹介業の許可よりもハードルが高…
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特定技能に関する職業紹介を行う場合は変更の届出が必要です
2019.06.25
※職業紹介事業の許可を受けている事業者様必見記事です。 平成31年4月1日より、国外にわたる職業紹介を行う場合の許可基準が一部改正されました。これから職業紹介許可取得を検討されている方、既に許可を得ている方は、ぜひ確認しておきましょう。 国…